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コケの花言葉は【母の愛】母の日の贈り物に苔テラリウムがおすすめ
色々な植物に花言葉ってあるけど、コケの花言葉って知っていますか? コケってそもそも花が咲くのでしたっけ? 今回は「コケの花」と「コケの花言葉」について解説します。
コケの花言葉を知れば母の日にプレゼントしたくなるかも。
コケは花が咲くの?
コケは花をつけずに胞子で増える隠花植物(いんかしょくぶつ)といって、花は咲かないのです。
写真の花のようにみえているのは、胞子体といわれる部分で、ここから胞子を飛ばして増えます。胞子体はコケの花のようにも見えますね。
調べたら「苔の花」って季語にもなっているようです。
我上にやがて咲らん苔の花 (小林一茶)
水打てば沈むが如し苔の花(高浜虚子)
苔の花が読まれている俳句は結構あるみたい。
コケの花言葉は「母の愛」
コケには花がないのに花言葉があるようです。コケの花言葉を調べてみると「母の愛」なんだそう。
なんとも良い花言葉がついているではないですか。ふかふかで包み込むような感じから母性の愛を連想させて…というような解説があります。
【花ことばでは「母の愛」複数のコケには「退屈」「柔らかい感じ」「幸福な感じ」アイスランド・モスは「健康」になっている。】(春山行夫の博物誌1 花ことば 花の象徴とフォークロア<平凡社>より)
日本では陰湿なイメージのあるコケですが、温かみのある花言葉がつけられていて、なんだかうれしいですね。
コケは贈り物に縁起のよい植物
長い年月をかけて育つコケは、「苔のむすまで」という言葉があるように、縁起がよい植物です。
「苔のむすまで元気でいてね」
「苔のむすまで大切にします」
といった想いを込めて、贈り物にもピッタリ!
花言葉もあわせて、母の日の贈り物にはコケがよさそうですね。
コケの贈り物には苔テラリウムが断然おすすめ
コケの作品というと、苔玉やミニ盆栽などもありますが、こちらはなかなか管理は大変。
苔テラリウムなら1~2週に一度水を与えればよいので、普段忙しいお母さんへのプレゼントにもよさそうですね。
生きている植物はもらったはよいけど、お世話が大変ってこと結構あります。
今年の母の日まだ決まっていないという方は、緑の癒しアイテム苔テラリウムを贈ってみませんか。きっと喜んでもらえると思いますよ。
道草オンラインショップではギフト用の苔テラリウム作品も充実。母の日のラッピング・メッセージカードも承っています。