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月刊アクアライフ|AQUA LIFE 2021年2月号 苔テラリウム記事掲載
月刊アクアライフ2021年2月号(株式会社エムピージェー)に、苔テラリウムの記事が掲載されました。
「ちいさな水槽のはじめ方」特集
今回のアクアライフ巻頭特集は、「ちいさな水槽のはじめ方」。苔テラリウムの他にも、小さな器の世界で表現するテクニックがいろいろ盛り込まれています。
アクアライフはアクアリウム専門紙なので、普段は水の中の世界が多い雑誌。しかし最近は、パルダリウムやビバリウムと呼ばれる陸上の生態を表現する作品も流行っているようです。
苔のむすまで、苔テラリウム
私が担当した苔テラリウムの記事は「苔のむすまで、苔テラリウム」(p19~21)。時間経過とともに苔むしていくのを楽しむ苔テラリウムについて書きました。
記事の元となったのは、『コケを長期間美しい状態で維持管理するのが難しく、悩んでいる方が多い』という出版社の方からのリクエストでした。作ったときはキレイだけど、時間が経つと茶色くなったり汚くなってしまう…という悩みはアクアリウム界ではあるあるなのだそうです。
小さな水槽にコケを植えて長く楽しむためのコツ・種類の選び方などについて詳しく書きましたので、参考にしていただけると嬉しいです。
今まであまりなかった、アクアリウム界隈との接点
アクアリウムと園芸は、近いようでなかなか接点が少ないもの。今回のように、アクアリウムの専門誌に記事を書くことができたのはとても有難いことです。
写真の撮り方も、園芸雑誌のカメラマンさんとは違う部分が見えて面白かったです。
小さな器で作るのが基本の苔テラリウムの世界では20~30cmの器はまあまあ大きな方なのだけど、アクアの世界だと『ちいさな水槽』って分野になるんだなあ、と思ったり。
普段は苔テラリウムの世界を中心にご覧になっている皆さんも、アクアリウムの世界をのぞいてみると、いろいろヒントが隠れているかもしれませんよ。
アクアライフ2021年2月号の購入は、こちらから。
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