ヒロハヒノキゴケ／広葉檜蘚【蘚類ヒノキゴケ科】

ヒノキゴケの仲間で小ぶりなタイプ。ヒノキゴケよりふた回りくらい小さい。自生環境は近いので、基本的な栽培はヒノキゴケに準ずる。仮根が出やすいので、着生にも適しています。

ヒノキゴケは木の根元や腐植土の上に生えているのに対し、ヒロハヒノキゴケは倒木や木の幹に着生して生えています。

【栽培のポイント】
・光の弱い環境にも馴染みやすいので、北向きの窓際など日の弱い場所で育てるのにも向いています。
・葉先が茶色くなったらトリミングして綺麗に整えます。

【植え付けのポイント】
・ヒノキゴケほど背が高くならないので、高さの低い容器でも使いやすい。
・仮根が出やすく着生で育てやすい。

関連動画「コケを溶岩石に着生させる方法（ヒロハヒノキゴケ編）」

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